魅惑の偉人 西郷どん




お疲れさまです。

【かごしまトレンド】を運営しています、瀬木 遊馬(せき あすま)です。

 

ブログ最初の記事は、やはり西郷さん。

来年、平成30年の大河ドラマです。

鹿児島市でも出演者を招いてのトークショーがあります。

僕も参加申し込みをしましたが、落選してしまいました。

残念です。

 

大河ドラマ【西郷どん】への所感

明治維新から150年。

その記念として、平成30年の大河ドラマは『西郷どん(せごどん)』となったようです。

林真理子脚本。

僕は学生時代、東京に在住しており、この方にバイト先で一度遭遇したことがあります。

 

それはさておき、

「西郷さん」を「せごどん」と呼ぶのには、僕は少し違和感を持ちました。

そういう呼び方はありますが、鹿児島県民のほとんどが「さいごうさん」と呼びます。

年配の方は、「せごどん」と呼ぶ人が多いかもしれません。

タイトルの響きとしては、「せごどん」の方が確かにいいでしょうね。

 

「西郷さん」は、言うまでもなく西郷隆盛のこと。

大河ドラマでは1990年『翔ぶが如く』で主人公となっています。

主演:西田敏行

原作:司馬遼太郎

 

一度大河ドラマになっているので、僕としてはもう西郷さんはいいかなと思いました。

最近の大河ドラマは、偉人でなくても主人公にする傾向があります。

『篤姫』なども、鹿児島県民でさえ知らなかった人物。

西郷さんでなくても、大久保利通をはじめとする偉人はたくさんいますし、明治維新に関わった鹿児島県人は多いわけですから、未知の主人公を発掘してもおもしろい。

 

例えば、小松帯刀

こまつたてわき。

今回大河ドラマでも出るとは思います。

西郷、大久保に次いで有名。

鹿児島市では、西郷像と相対して小松帯刀像が建てられています。

この人は、ナンバー2の在り方として、その生き方は魅力的。

僕としては、小松帯刀が主人公でもよかった。

 

例えば、平田靫負

ひらたゆきえ。

残念ながら幕末ではない。

あまり全国区ではありませんが、木曽三川の治水工事を行った薩摩義士の物語。

平田靫負は工事を指揮した家老です。

これも泣ける話なんですが、少し地味かもしれません。

 

それでもやっぱり西郷さん

西郷さんでなくても、というのが僕の個人的な所感でした。

ただ、やはり西郷さん、という思いも当然あります。

 

この方は、鹿児島県人からみても謎だし、魅力的なんです。

どういった人物なのか、いまいち理解できていない。

 

NHK大河ドラマで1回、また民放でも年末ドラマで西郷隆盛という人物が描かれました。

ドラマですからストーリーが流れていきますが、その中に浮き彫りになった西郷さんの心情をいかに描き、西郷像を明確化していくのかというテーマにおいては、やはりまだまだ魅惑的な偉人としかいいようがありません。

その人生もドラマチックです。

・下級武士からの出世

・江戸城の無血開城

・坂本龍馬との交友

・安政の大獄による入水

・奄美での流人生活

・征韓論による失脚

・西南戦争

 

明治政府の立役者でありながら、その新政府によって命を断たれる。

しかも、西郷隆盛自身がそれを望んでいたということが、西郷を偉人たらしめた所以であり、国賊でありながら上野に銅像が建つという、人を引きつける魅力を有していたのも、偉人のなかの偉人と言えます。

 

鹿児島県では、西郷さんの偉人伝が公立小中学校に無料配布されています。

西郷さんのことは知っているつもりでも、よくわからないことが多い。

それだけ、魅力的な人物なのでしょう。

 

まとめ

鹿児島県人にとっては、やっぱり西郷さん。

今度の大河ドラマでは、全国のみなさんにも西郷さんの魅力を感じてほしいですね。

そしてわたしたち鹿児島県人は、今度の大河ドラマを通して、もっと西郷さんのことを理解したいものです。